用語解説(デューディリジェンス)
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デューディリジェンス

デューディリジェンスとは、M&Aの買い手側が、買収対象となる企業・事業の実態やリスクなどを把握する目的で行う調査をいいます。デューデリ又はDDと呼ばれることもあります。

M&Aの現場では、以下の3種類のデューディリジェンスが一般的に行われています。
・事業デューディリジェンス(ビジネスデューディリジェンス)
・財務デューディリジェンス
・法務デューディリジェンス

また、買い手の方針や対象会社の事業内容等に応じて、税務、人事、IT、環境等の領域に関するデューディリジェンスが行われることもあります。
デューディリジェンスが行われると、何らかの問題が検出されるのが一般的です。重要な問題が検出された場合、買い手は、検出事項を買収条件に反映させようとするか、深刻な場合には買収を断念することもあります。

 

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