用語解説(実質基準)
top of page

実質基準

実質基準とは、上場審査の基準のうち、企業に上場会社に相応な実質が備わっているかを審査するものをいいます。

 

実質基準による審査は、以下の5つの適格要件(実質審査基準)への適合状況を確認する形で行わます。
・企業の継続性及び収益性(事業計画の適切性、今後安定的に利益を計上できる見込み等)
・企業経営の健全性(関連当事者取引の状況、親会社からの独立性等)
・コーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の有効性
・企業内容等の開示の適正性
・その他公益又は投資者保護の観点から必要と認める事項
(株主の権利内容及び行使状況、係争又は紛争等の状況、反社対策の状況等)

bottom of page